こんにちは。茨城 鍵のトラブル.comです。
私たちは茨城県内を中心に、住宅・車・金庫など、あらゆる鍵のトラブルを解決している専門業者です。
12月に入り、朝晩の冷え込みが一段と強くなってきました。
この季節になると「鍵が回らない」「ドアが開かない」「車の鍵が動かない」といったご相談が急増します。
寒さによる気温の変化や湿気の影響は、金属でできた鍵やシリンダーに大きな負担を与えるため、冬の入り口である今の時期こそ注意が必要です。
今回は、寒い季節に多く発生する鍵トラブルの原因と、その具体的な対策についてご紹介いたします。
冷え込みで起こる鍵の不具合とは
金属は温度によって伸び縮みする性質があります。
気温が下がると、鍵や鍵穴の内部にあるピンやシリンダーが“収縮”し、動きが悪くなってしまうのです。
その結果、鍵が奥まで差し込めない、回しても途中で止まる、抜けにくいなどの症状が起こります。
また、夜間や早朝の冷え込みで、鍵穴に残った水分が凍りつく「鍵穴凍結トラブル」も非常に多く見られます。
無理に力を入れて回そうとすると、鍵が折れてしまったり、内部パーツを破損させてしまうこともあります。
特に屋外に面した玄関や、車のドアなどは気温変化の影響を受けやすいため注意が必要です。
こんな症状が出たら要注意
・朝だけ鍵の回りが固い、抜き差しが重い
・鍵を回した時に“キュッ”と音がする
・鍵穴の中で引っかかる感覚がある
・鍵が途中までしか回らない
・鍵が折れそうな感触がある
このような状態は、寒さによって金属部品が縮み、摩擦が増えているサインです。
放置しておくと、突然鍵が回らなくなったり、折れて使えなくなる危険もあります。
凍結による鍵トラブル
茨城県内でも、11月下旬から冬にかけては鍵の凍結トラブルが多発します。
たとえば、夜間に霜や結露がついた状態で朝を迎え、気温が氷点下になると、鍵穴内部のピンが凍りついて動かなくなってしまいます。
車のドア鍵が凍結して開かない、玄関の鍵が固まって動かない、といった相談は毎年多数寄せられます。
無理にドアを開けようとしても鍵が折れたり、ドアノブごと破損してしまう恐れがあります。
鍵が動かないときの応急処置
万が一、鍵が凍ってしまった場合は、ドライヤーなどの温風を当ててゆっくり溶かすのが有効です。
金属部分を軽く温めるだけで、内部のピンが動くようになることがあります。
ただし、無理に力を加えて回そうとすると、鍵が折れてしまうリスクがあるため、無理をせず専門業者に依頼するのが安全です。
当社では、非破壊での開錠や即時交換など、状況に応じた対応が可能です。
現場到着までの時間も最短5分から対応しており、寒い屋外で長時間待たされることもありません。
まとめ
寒さによる鍵トラブルは、ちょっとした気温の変化や結露が原因で発生します。
「まだ大丈夫」と思っているうちに突然動かなくなるケースも多く、放置は禁物です。
鍵の違和感を感じたら、早めに点検・メンテナンスを行うことが安全への第一歩です。
当社では、玄関・車・金庫・シャッターなど、あらゆる鍵のトラブルに365日・24時間対応しております。
地域密着の体制で、茨城県内なら最短5分で駆けつけが可能です。寒い季節を安心して過ごすためにも、今のうちに鍵の状態をチェックしてみてください。
もし鍵の動きが悪い、回らない、凍ってしまったなどのお困りごとがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
皆様の安心と安全を守るため、これからも迅速で丁寧なサービスを提供してまいります。

